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三井ダイレクト損保の自動車保険「強くてやさしいクルマの保険」を徹底解説|補償・特約・事故対応・ロードサービス

ネット型の自動車保険は「保険料の安さ」が注目されがちですが、実際に差が出るのは 事故の初動困ったときの相談のしやすさ、そして ロードサービスの条件 です。

三井ダイレクト損保は、ネット型らしい合理性を持ちながらも、「強くてやさしい」を掲げ、事故のときに“解決まで導く”サポート設計を強みにしています。

この記事では、そんな三井ダイレクト損害保険について解説していきます。ぜひ、自動車保険選びの参考にしてみて下さい。

この記事でわかること

  • 三井ダイレクトはどのような企業なのか
  • 三井ダイレクトの補償内容
  • 三井ダイレクトの事故対応
  • 三井ダイレクトのロードサービス

三井ダイレクト損害保険はどのような会社なの?

三井ダイレクト損害保険株式会社は、MS&ADインシュアランス グループのダイレクト型損保として、ネット・電話で個人向け保険を提供している会社です。

会社概要としては、準備会社を1999年に設立し、2000年に免許取得・営業開始という流れで、ネット型自動車保険の“初期から走ってきた”プレイヤーのひとつです。

歴史の中で特徴的なのは、早い段階から「マイページ」などWebを活用した事故対応を整備し、紙の証券を発行しないeサービス(証券不発行)割引の導入など、手続きのオンライン化を進めてきた点です。

直近では、ブランドコンセプト「強くてやさしい」を具体化した新商品として「強くてやさしいクルマの保険」を展開し、保険料だけでなく“事故時の体験”まで含めた価値を打ち出しています。

自動車保険の販売方法は?

三井ダイレクトは、代理店を介さず、インターネットで申し込み~契約管理まで行う「ダイレクト型」が基本です。

ダイレクト型のメリットは、

  • 代理店コストが抑えられ、保険料が割安になりやすい
  • 見積もり~契約までが早い(比較もしやすい)

一方で、注意点もあります。

  • 補償設計を自分で決める必要がある(特約の付け忘れに注意)
  • 事故対応の良し悪しは“会社ごとの体制”で差が出る

 

三井ダイレクト損害保険の補償内容とは?

三井ダイレクト損害保険の補償内容を「基本補償」と「主な特約」に分けてご説明します。

基本補償

種目 補償内容
対人賠償保険 相手のケガに対して補償
対物賠償保険 相手の車両や物の損害に対して補償
自損事故保険 人身傷害補償特約を付加しない場合の、自分のケガを補償
無保険車傷害保険 無保険車との事故で相手から十分に賠償受けられなかった場合の、自分のケガを補償
人身傷害補償特約 自動車に搭乗中等の事故で、自分のケガを保険金額の限度内で補償
搭乗者傷害保険 自動車に搭乗中の事故で自分のケガを症状により、一定金額補償
車両保険 自分の車両の損害等に対して補償

三井ダイレクト損害保険の基本補償は、「自分・相手」の「ケガ」、「車両・物の損害」の基本的な部分を補償しているので充実していると言えます。

この中で、「人身傷害補償保険」や「車両保険」は補償の適用範囲を任意で選ぶことができるので、保険料に合わせて自由に補償を選ぶことができます。

主な特約

特約とは、基本補償に付けるオプションのことを言います。特約を付けることで補償の範囲は広がりますが、保険料は上がります。

種目 補償目的
対物全損時修理差額
補償費用特約
対物事故で相手の車両の修理代が時価額を超えた場合、時価額に50万円を上乗せして修理できる補償
弁護士費用等補償特約 被害事故の弁護士費用を補償
ファミリーバイク特約 所有している原動機付自転車も合わせて補償
ファミリー傷害特約 車両事故以外のケガを補償

三井ダイレクト損害保険の特約は、他の保険会社と同じような特約になっています。

特徴的な特約は「ファミリー傷害特約」です。この特約は、車両事故以外の日常生活で起きるケガを補償します。選べるタイプが2種類で「アウトドアタイプ」と「ワイドタイプ」があります。

「アウトドアタイプ」では、屋外で起きたケガを補償。「ワイドタイプ」では屋外・室内で起きたケガを補償する幅広いタイプになります。また、補償範囲は2種類で「夫婦型」「家族型」に分けられています。現在の環境に応じて補償範囲を選ぶことができます。

 

「強くてやさしいクルマの保険」の特徴

三井ダイレクト損保の自動車保険は、いわゆるネット型としての合理性に加え、次のような“独自の体験設計”が特徴です。

1)「あなたのコンシェルジュ」で、補償の組み立てを電話でも支援

ネット型は自由度が高い一方、「補償が分からず不安」「このまま申込んでいいか迷う」が起こりがちです。三井ダイレクト損保は、コンシェルジュが電話で補償内容の作成をサポートする導線を用意し、ネット型の弱点を埋める設計にしています。

2)事故は“ワンチーム”で解決まで導く考え方

事故対応は担当者だけで完結しないケースがあります。複雑事故では技術・医療・法律の視点が必要になることもあり、同社は専門職(アジャスター、弁護士等)も含めた体制で解決を支える方針を明確にしています。

3)ロードサービスの条件が比較しやすい(EV電欠にも明確なルール)

レッカーの距離条件が明確で、さらにEVの電欠時は「充電スポットまで距離無制限牽引(条件あり)」と整理されているため、近年増えているEVユーザーも比較しやすいのが特徴です。

三井ダイレクト損害保険の事故対応の受付は?

ここは“24時間受付”だけで終わらせず、事故後の不安が大きい“初期”をどう支えるかがポイントです。

1)事故受付:24時間365日、電話とネットで受付

事故の連絡は24時間365日。事故受付センターで電話・インターネットからの連絡を受け付けています。 また、グループ会社(三井住友海上)の事故受付センターと提携している点も、体制面の安心材料として押さえられます。

2)初期対応:平日日中だけでなく、17時以降・休日も“19時まで”実施

事故で不安が大きいのは「相手方連絡」「病院」「修理工場」など最初の段取りです。三井ダイレクト損保は、事故状況や希望に応じて、17時以降や休日も含めて19時まで初期対応を行う方針を明記しています。

初期対応の結果を報告し、進捗もタイムリーに連絡する流れが整理されているので、「まず何が起きるか」が分かりやすいのは強みです。

3)解決対応:示談交渉〜保険金支払いまで専門スタッフが担当

相手方への賠償対応が必要な場合、専門スタッフが示談交渉を行う旨が案内されています。

複雑事故では専門領域のプロも含めた体制で対応する方針も掲げており、“解決まで導く”考え方が特徴です。

 

三井ダイレクト損害保険のロードサービスの内容は?

無料レッカー ・指定の“最寄りの修理工場など”まで:距離制限なし
・お客さま指定の修理工場などまで:100kmまで無料
無料代車 指定の修理工場での修理時のみ
(契約2年目以降:事故当日・翌日の12時間以内のレンタカー費用無料)
緊急対応 キー閉じ込み、バッテリー上がり、パンク、落輪引き上げ、ガス欠、その他30分程度の簡易作業
ガソリン補給
EV電欠
・契約の2年目以降は10リットルまで無料
・EV電欠:充電スポットまで距離無制限 ※条件あり
帰宅・宿泊 【帰宅費用】1名あたり2万円まで
【宿泊費用】1名あたり1泊1万円まで
ロードアシスタンス
拠点
3,600ヶ所
指定修理工場
2,100ヶ所
その他サービス 相談・情報提供サービス、携帯電話GPS位置情報サービス

ロードサービスは、無料でどこまでサービスを受けられるかがポイントとなります。

有料で良いならほとんどの損害保険会社が特約によりサービスを行なっています。保険料を抑えつつロードサービスの良し悪しで自動車保険を選んでみても良いかもしれません。

三井ダイレクト損害保険のロードサービスは基本的なポイントを抑えていて、良いサービスが多いです。

特に他社と比べて指定修理工場が多く自宅の近くに工場がある可能性が高いので、指定修理工場への入庫が容易になります。

指定修工場へ入庫を行うと、無料代車サービスを使うことができるので、ぜひこのサービスを使ってみて下さい。

 

まとめ

三井ダイレクト損保は、ネット型の合理性に“事故解決まで導くサポート”を重ねた設計が特徴です。

ココがポイント

  • 17時以降や休日も状況に応じて19時まで初期対応を行い、最初の不安を減らしやすい
  • あなたのコンシェルジュ」で補償の組み立てを電話で支援し、ネット型の迷いを埋める 
  • トラブル緊急対応や宿泊・帰宅費用まで含めて“困りごと”に強い。

三井ダイレクト損保は「安さ一本」ではなく、“事故の最初の数時間をどう乗り切るか”まで設計に落としているのが強みだと感じます。

とくに平日夜や休日に運転する機会が多い方は、初期対応の時間設計(19時まで)とロードサービスの条件を軸に、同条件で見積もり比較すると納得しやすいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

損保マン

元大手損保営業マン。 入社時に「事故担当(事故時の専任担当者)」を経験したのち、「リテール営業」を担当しました。この「事故対応」と「営業」の2つの経験を活かして本サイトを運営しています。

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