車両保険

車両保険はどんな補償なの?自動車保険の初心者へわかりやすく解説します!

【5分で読めます。】

車両保険は、自分の車が傷つたり破損してしまったときの修理費を補償する保険です。

また、車が修理できないくらい破損してしまったときは、契約で決めた車両保険の限度額を保険金として受け取ることができます。

この記事では、車両保険がどのような補償を受けることができるのかわかりやすく解説します。

  • 車両保険の内容を詳しく知りたい方
  • 車両保険のプランを選ぶのにお困りの方

このような方は、この記事をご覧ください。

 

車両保険は自動車保険の保険料に大きく影響します。そのため、車両保険の補償を正しく選ぶことで保険料の節約にもなりますよ。

 

車両保険の補償とは

車両保険とは、「基本補償」と呼ばれる自動車保険の基本的な補償の1つです。

車両保険の補償について、まとめたので見ていきましょう。

補償の対象は自分のお車

補償対象 ・契約車両(自分の自動車・バイク等)

車両保険は、冒頭にも述べましたが、自分の車の損害を補償する保険です。

 

補償される費用は修理費

補償される費用 車両の修理費用

車両保険の補償は、車の修理費を補償するとてもシンプルな保険です。

ただし、お車に修理できないような大きな損害(全損)が発生したときは、契約で定めた限度額(保険金額)を保険金で受け取ることができます。

 

お車が全損の場合は修理費を支払わない代わりに、契約時に定めた保険金額分のお金を受け取ることができます。

 

「一般車両保険」と「限定車両保険」の2つプランがある

車両保険の2つのプラン

一般車両保険:自分の車の修理費を補償する一般的な車両保険

限定車両保険:補償の範囲を狭くして保険料を安くした車両保険

車両保険は、どの保険会社でも上記のような2つのプランに分けられています。

2つのプランの一般的な違いは下のようになります(保険会社により少し異なることがあります)。

事故の内容 一般補償 限定補償
自動車以外の他物の接触 ×
当て逃げ ×
転覆・墜落 ×
車対車の衝突
火災・爆発
盗難
台風・洪水・高潮
窓ガラス破損・いたずら・落書き

 

限定車両保険」では、相手の車が判別できない事故は補償の対象外としているため「当て逃げ」が補償されません。

当て逃げ」は「車対車の衝突」と似ているので混同されている方も多いですが補償を選ぶときは注意してください。

 

どちらのプランがいいの?

私は、車両保険の補償の選び方は下のようにオススメしています。

一般車両保険」 + 「免責金額

「限定車両保険」では保険料が安くなりますが補償が足りません。

そのため、補償が充実している「一般車両保険」と、保険料を安くする「免責金額」の組み合わせは車両保険のベストな設定です。

次章で詳しくご説明しますが、車両保険の「免責金額」は充実した補償を維持しつつ、保険料を安くする制度です。

このような制度を理解して、車両保険のご満足できる設定にしてみてください。

 

車両保険の免責金額と正しい付け方

車両保険は免責金額を付けても、実質的に免責金額を付けていない場合と同じような補償を受けることができます。

この章では、免責金額の説明から、免責金額を付けても付けなくても実質的に補償が変わらない理由を解説します。

車両保険の免責金額ってなに?

免責金額とは、事故により生じた修理費の一部を自己負担する金額のことを言います。

免責金額の例

車両保険の免責金額:10万円、事故による修理費:30万円が発生した場合、

保険会社からの修理費の支払:20万円自分の修理費の支払:10万円

このように、免責金額を設定すると自分のお金で支払いを行わなければいけない部分ができます。

このため、保険会社は保険金の支払いを少なくすることができるので、免責金額を設定することで保険料を安くすることができます。

 

車両保険の免責金額は付けるべき!

車両保険の免責金額を付けることで、実質的に補償を維持しつつ保険料を安くことができます。

このことを聞いて、

自分で一部の修理費を支払うのに、補償を維持してるとは言えない!

自分で支払うなら免責金額を付けたくない!

と感じる方は多いと思います。

確かに、免責金額を付けることで補償を維持しているとは思えないですし、自分の支払いがあるのは嫌ですよね。

ですが、免責金額を付ける大きな意味があるのです。むしろ付けなければ損する可能性が高まります。

 

免責金額を付けることが大切な3つの理由は下のようなります。

免責金額を付ける3つの理由

  1. 10万円程度の損害額では、自分で払う方が得になる
  2. 全損のときは、免責金額は関係なく保険金額の満額支払になる
  3. 免責金額は充当することができる

例えば、①の理由では、事故をすると等級が上がってしまうため、10万円程度では保険を使わない方が安い場合あります。

結局、自分で10万円支払うなら、免責金額10万円を付けても同じなのです。

このように免責金額を付けることで、実質的に免責金額を付けない場合と同じ条件で保険料を安くすることができます。

 

下の記事では「車両保険の免責金額を付けるべき理由」を詳しく解説しているので、こちらも合わせて読んでみてください。

免責金額の理由
車両保険の免責金額を利用した保険料の節約術!賢い自動車保険の考え方

【6分で読めます。】 車両保険に免責金額を付けることで保険料を節約できることを知っていましたか? 車両保険の免責金額とは、保険の契約者が事故による修理費の一部を自己負担する制度のことです。 ただ、自己 ...

続きを見る

 

免責金額のオススメ設定

オススメの免責金額 免責金額の説明
0 - 10万円 1回目の事故が免責金額:0万円
2回目以上の事故が免責金額:10万円
10 - 10万円 1回目の事故が免責金額:0万円
2回目以上の事故が免責金額:10万円

免責金額「0 - 10万円」

一般的な免責金額の設定方法です。1回目の事故が「免責金額なし」なので、急な出費に備えることができます。

免責金額「10 - 10万円」

保険料を安くするのに特化した免責金額の設定です。1回目から免責金額が発生することに注意が必要ですが、保険料を安くしたい方にオススメです。

 

免責金額を利用して、保険料を充実させつつ、保険料を安くすることができます。

 

あまり意識することがなかった部分だと思いますが、自動車保険の保険料を考える上で大切な部分です。しっかりと活用していきましょう!

 

車両保険は地震が原因の車の修理費を補償できない!

自動車保険を含めほとんどの保険が地震による損害を補償していません。

昔の自動車保険は、地震による車両の損害を補償する保険もありましたが、東日本大震災の影響でなくなってしまいました。

自動車保険では、「地震・噴火・津波車両全損時一時金特約」を付帯することで、地震で発生した車の損害の一部の補償を行なっています。

 

地震・噴火・津波車両全損時一時金特約

地震による車両の損害を補償する方法は、地震・噴火・津波車両全損時一時金特約を付帯することです。

地震・噴火・津波車両全損時一時金特約の補償

地震・噴火・津波の影響で車両が全損になったとき、一律で50万円の支払があります。

この特約で、50万円までの支払が可能となります。

全損とは自動車が修理できない状態です。全損でのみの支払になるので、修理できるような損害では保険が下りません。

どんな車種でも一律50万円まで(時価額が50万円を下まわる場合は、時価額の支払)なので、少なく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、50万円あれば買い替えの頭金にはなると思うので、地震を気にされる地域の方は加入をオススメします。。

 

まとめ

車両保険の補償とは

  • 車両保険は自分の車の損害を補償する保険
  • 車両保険は「一般車両保険」+「免責金額」の設定がオススメ保険料

車両保険は、保険料が高いため加入を迷われる方も多くいっらしゃると思います。

しかし、上記で説明した通りに、免責金額を利用して車両保険の保険料を抑えることも可能です。

車両保険は、他の保険種目と違って選ぶ項目がたくさんあるので難しいイメージがあるかもしれません。

ですが、補償のポイントを抑えれば難しいことはありません。

車両保険をマスターして、あなたに最適な自動車保険にしてしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

損保マン

元大手損保営業マン。 入社時に「事故担当(事故時の専任担当者)」を経験したのち、「リテール営業」を担当しました。この「事故対応」と「営業」の2つの経験を活かして本サイトを運営しています。

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