60代・70代になると、車の利用目的や運転する頻度が変わる方もいるでしょう。「更新したら保険料が高くなった」「今の補償でよいか分からない」というときは、まず契約条件を見直すことが大切です。
このページでは、60代・70代の自動車保険を選ぶ基準を整理します。保険会社の順位を決めるには同条件の比較データが必要なため、根拠のないランキングは掲載しません。

60代・70代の保険料が変わる主な理由
記名被保険者の年齢などの影響
自動車保険は、等級や車種だけでなく、記名被保険者の年齢による料率区分などが影響する商品があります。高い等級を維持していても、年齢区分や保険会社の改定によって保険料が変化する場合があります。保険料の仕組みも確認しておきましょう。
車の使い方や走行距離の変化
通勤が減る、買い物中心になる、長距離運転が増えるなど、暮らし方によって車の使い方は変わります。年間走行距離や使用目的を保険料に反映する会社では、実態に合った条件の確認が大切です。
60代・70代が確認したい5つのポイント
チェックリスト
- 対人・対物賠償を十分に確保する
- 人身傷害など自分のけがへの補償を確認する
- 車両保険と免責金額を見直す
- 家族が運転する場合の条件を確認する
- ロードサービスと事故時の連絡手段を確認する
① 対人・対物賠償を十分に確保する
年齢にかかわらず、高額な賠償責任に備えることは重要です。対人・対物賠償は無制限を基本に検討しましょう。
② 人身傷害など自分のけがへの補償を確認する
事故で自分や同乗者がけがをしたときに備え、補償対象と保険金額を確認してください。商品によって補償範囲は異なります。
③ 車両保険と免責金額を見直す
車の年式・価値、買い替え費用、自己負担できる金額を踏まえて判断します。単純に外すのではなく、補償範囲を調整する選択肢もあります。車両保険の金額の目安も参考にしてください。
④ 家族が運転する場合の条件を確認する
同居家族、別居の子ども、親族が運転する場合には、運転者限定と年齢条件の双方を確認しましょう。
注意
対象外の人が運転すると補償されないおそれがあります。
⑤ ロードサービスと事故時の連絡手段を確認する
事故受付の手段、レッカー、代車、宿泊費など、必要なサービスを確認します。インターネット手続きが不安な方は、電話窓口や相談体制も判断材料です。ロードサービスの比較も参考にしてください。
保険会社を比較するときの考え方
| 比較する項目 | 確認すること |
|---|---|
| 年間保険料 | 同じ補償と免責で比較した総額 |
| 事故対応 | 受付方法、連絡体制、相談のしやすさ |
| 車両保険 | 補償範囲、保険金額、免責 |
| 運転者条件 | 本人・夫婦・家族などの補償対象 |
| ロードサービス | レッカーなどの利用条件 |
60代・70代でも、どの会社が安いかは車種・等級・運転者条件によって異なります。特定の会社を一律におすすめするのではなく、実際の見積もりで比較しましょう。
※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。見積もり結果や保険料は契約条件によって異なります。
いつ見直すのがよい?
更新案内が届いたとき
前年との差を確認し、保険料だけでなく補償条件に変化がないか確認します。
退職や車の買い替えなど生活が変わったとき
使用目的や走行距離、車両保険の必要性が変わる場合があります。契約中に変更が必要な項目は保険会社に確認してください。
まとめ|年齢だけで決めず、現在の使い方に合わせて選ぶ
ココがポイント
60代・70代の保険選びでは、年齢による料率だけでなく、車の利用状況、運転者条件、補償、事故対応を総合的に確認することが大切です。必要な補償を確保し、複数社を同条件で比較しましょう。比較の進め方は「自動車保険の比較」もご覧ください。
