特約

楽天損保の車両地震特約はどんな補償?他の保険会社でも取り扱っていない独自の特約!

【4分で読めます。】

楽天損保の車両地震特約は、基本的に他の保険会社では取り扱っていない地震等によるお車の損害を補償するための特約です。

過去には補償できる保険もありましたが、東日本大震災により多くの保険金を支払うことになったため採算が合わなくなり特約等は廃止となりました。

このため、一般的な保険会社では地震等の影響でお車に損害が発生した場合は補償されないのです。

一部の保険会社では地震等のお車の損害について一定額の補償は今でもありますが、楽天損保の車両地震特約ように車両保険の限度額まで補償する保険会社はありません。

この記事では、そんな楽天損保の車両地震特約について詳しく解説していきます。

  • 車両地震特約についての補償を詳しく知りたい方
  • 自動車保険で地震による損害の補償が欲しい方

そのような方は、この記事をご覧ください。

 

車両地震特約の補償内容

楽天損保の特約は車両保険の補償を広げるような特約です。

車両保険は自動車保険で契約してる車両(自分の自動車・バイク等)に損害を補償する保険です。

車両保険の詳細については下の記事を参照して下さい。

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補償内容

車両地震特約の補償内容

地震・噴火・津波により契約車両に損害が発生したとき、全損や分損に関わらず車両保険の保険金額を上限として補償する

用語解説

保険金額:契約時に定めた車両保険の限度額

全損:修理ができない損害

分損:修理ができる損害

地震・噴火・津波により契約をしている車両に損害が発生したとき、修理できる状態とは関係なく契約時に決めた車両保険の上限金額を限度として保険金が支払われる特約になります。

補償に関しては動画でわかりやすくまとめてあるので、見てみるのもオススメです。

全損・分損の定義は少し複雑なので、詳しく学びたい方は下の記事を参照してみて下さい。

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つまり、地震・噴火・津波による損害が発生しても通常の車両保険で支払うことができるようにするための特約です。

 

なんで車両地震特約は必要なの?

冒頭にもお話しましたが、自動車保険の基本的な補償では地震・噴火・津波の補償を行なっていません。

せっかく自動車保険に入っているのに基本的な補償のままでは地震・噴火・津波で所有している車両が壊れてしまったときに、保険金が1円足りとも支払われることがないのです。

大きな地震が発生したときは、家も壊れているかもしれません。全てを失ってからでは遅いのです。

そならないためにも、車両地震特約があります。楽天損保をお考えになっている方は将来の災害に備えて、付帯することをオススメします。

 

どんなときに補償されるの?

ポイント

  • 地震保険の影響による建物の損壊に伴い自動車が被災した
  • 津波の影響により自動車が被災した
  • 地震に起因する火災により自動車が被災した

出典:楽天損保「車両地震特約」より

車両地震特約は地震・噴火・津波による損害に対して補償をします。

案外知られていないのが、地震により火災が発生したときの損害です。火災保険でもそうなのですが、通常の保険では補償を行っていません。

こうした損害でも、車両地震特約を付帯することで補償されることができるようになります。

ちなみに、火災保険の場合は地震保険に加入する必要があります。こうすることで、地震により火災が発生したときも補償が可能となります(ただし、地震保険は火災保険の保険金額の50%が限度)。

 

車両地震特約で支払われる保険金の例

全損の場合の保険金

地震が起きたことにより損害が発生

車両保険の保険金額:80万円、修理費用:100万円

保険金額:80万円 < 修理費用:100万円

修理費用が保険金額より大きいので全損、保険金80万円が支払われる

分損の場合の保険金

地震が起きたことにより損害が発生

車両保険の保険金額:80万円、修理費用:50万円

保険金額:80万円 > 修理費用:50万円

修理費用が保険金額より小さいので分損、保険金50万円が支払われる

 

他の保険会社の自動車保険で地震等の損害に関する特約はあるの?

他の保険会社でも、地震等による車両損害を補償する特約があります。ここでは、そんな特約をご紹介していきます。

地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約

他の保険会社では、地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約という特約があります。

この特約は、「地震・噴火・津波によって契約をしている車両が全損となった場合、一時金として最大50万円が支払われる」という補償になっています。

車両が全損の状態でなくてならないので、分損では保険金は支払われません。つまり、軽微な損害では保険ではなく自己負担で修理をしなければなりません。

また、最大で50万円の一時金なので補償が足りない場合もあります。

地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約の詳細については、下の記事でご紹介しているので参照してみて下さい。

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代理店型の保険会社には車両地震特約と同じ補償内容の特約がある

代理店型の保険会社では車両地震特約と同じような補償内容の特約があります。それは、地震・噴火・津波「車両損害」特約という特約です。

この特約は、車両地震特約と同じ補償内容になっています。

しかし、付帯するには申請や手続きを行わなければならず、全ての人が付帯できる特約ではありません。

楽天損保では、基本的には付帯できるようになっているので、その点は大きく違います。

地震・噴火・津波「車両損害」特約に興味がある方は、下の記事で解説していますのでご参照下さい。

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まとめ

この記事のまとめ

  • 車両地震特約は、楽天損保でのみ付帯することができる
  • 車両地震特約は、通常の自動車保険では支払うことができない、地震・噴火・津波による損害も補償
  • 全損・分損に関わらず車両保険金額を限度に支払い(他の損保にはない)

損害保険会社は、基本的に地震・噴火・津波の損害を補償しません。補償するとしても非常に数が限られています。

東日本大震災が起きて以来、保険会社は地震に関して敏感になっているのです。

その中で、楽天損保に車両地震特約はとても珍しい特約です。

この特約の補償内容は、間違いなく他の保険会社と比べてズバ抜けて良いと言えるでしょう。

ただ、大地震が起きたときに、あまりに補償が良すぎて不払いになるのではと感じたりもします。その辺りは、判断が難しいところかもしれません。

自動車保険を充実させるには、何を優先させるかを考えることが大切です。将来的な災害に備えが万全で、安心できる保険会社と考えているのであれば選んでみるのも良いでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

損保マン

元大手損保営業マン。 入社時に「事故担当(事故時の専任担当者)」を経験したのち、「リテール営業」を担当しました。この「事故対応」と「営業」の2つの経験を活かして本サイトを運営しています。

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