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自損事故傷害特約(保険)はどんな特約なの?補償内容をわかりやすく解説!

【3分で読めます。】

自動車保険には自損事故傷害特約(保険)という保険があります。この保険は、自動車保険を加入すると自動的に付帯されます。

なくてはならない保険ですが、代理店で自動車保険を加入していても説明されることはあまりありません。

それは、実際に使用される頻度は少ないのにも関わらず補償内容は細かく、補償されて当たり前だと感じる補償内容であるからです。

自損事故傷害特約は自動車保険を選ぶ上ではどこの保険会社も自動付帯を行なっているので、知識として補償内容を覚えておく必要なありません。ただし、この自動車保険を勉強していく中で必要になってくる場合があります。

この記事では、そんな自動車保険の中でも脇役的な自損事故傷害特約について詳しく解説します。

自動車保険を極めている上級者向けの保険になるので、興味のある方だけこの記事をご覧下さい。

 

自損事故傷害特約(保険)とは

自損事故傷害特約(保険)は、自動車保険の「基本補償」と呼ばれる基本的な補償の1つになっています。では、補償内容を見ていきたいましょう。

誰に補償をするの?

補償対象 契約車両(自分の自動車)の、運転者、同乗者

契約車両(自分の自動車)に搭乗中の運転者や同乗者が死傷したときの費用を補償する保険です。死亡したときの費用は、その遺族に支払われます。

 

どのようなときに補償されるの?

自損事故傷害特約が補償できる場合

「人身傷害補償保険」や「搭乗者傷害保険」のケガの保険を付帯せず、自損事故を起こしたときに補償

自損事故とは?

「単独での事故」や、「相手に過失がない事故」等の自賠責保険が使用できない事故のこと

自損事故傷害特約は、単独、もしくは相手からの賠償が受けれられない事故を起こしたときに、保険を使用することができます。

また、「人身傷害補償保険」や「搭乗者傷害保険」は自損事故傷害特約の補償範囲を広げた保険なので、これらの保険を付帯するときは自損事故傷害特約で補償を行いません。

「人身傷害補償保険」と「搭乗者傷害保険」は、下の記事で詳しく解説しているので興味のある方はご参照下さい。

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補償される費用とは?

補償される費用
(1名あたり)
・死亡:1500万円
・後遺障害:50万円〜2000万円
・医療保険金
入院費用:6,000円/日、通院費用:4,000円/日
・介護費用:200万円または350万円

自損事故傷害特約は、上記にように損害の程度により補償される費用が異なります。また、定額で補償されるため、補償が足りない場合があります。

このため、ご自身のケガの補償は、この特約では十分とは言えません。ケガの補償は、必ず人身傷害補償保険に加入するようにしましょう。

 

自損事故傷害特約(保険)で補償されない傷害

自損事故傷害特約で補償されない傷害

・故意や重大な過失によって生じた傷害

・酒気帯び、無免許、危険薬物吸引の状態で運転したときの傷害

・正当な権利を有する方の承諾を得ないで搭乗中に生じた傷害

・地震・噴火、これらに起因する津波による傷害

・競技・曲技・試験で使用したときの傷害

ご自身に対するケガの保険なので、自分自身が悪意や犯罪行為を行なったときの傷害は補償されません。また、事故が起きる可能性が高い場合も同様です。

少し注意が必要なのは、「正当な権利を有する方の承諾を得ないで搭乗中に生じた傷害」です。

この場合は、承諾を得ずに勝手に車両を借りたときに補償されないようなことになります。

自動車保険のほとんどで、この場合は補償されないので注意しましょう。

 

まとめ

この記事のまとめ

  • 自損事故傷害特約(保険)は、自損事故により生じた自分側のケガを補償する保険
  • 自損事故傷害特約(保険)では補償が不十分なので、人身傷害補償保険を付帯することが大切

自損事故傷害特約(保険)は、ほとんど使用することがありません。これは、多くの方が補償が充実している「人身傷害補償保険」や「搭乗者傷害保険」を付帯しているためです。

逆にいうと、これらのケガの保険を付帯していない場合は、補償が十分でないのですぐにでも付帯が必要です。

ただし、たまに「ファミリーバイク特約」等の特約で補償内容が利用されます。

補償内容は覚える必要はありませんが、こういう保険があるよということくらいは頭に入れといても良いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

損保マン

元大手損保営業マン。 入社時に「事故担当(事故時の専任担当者)」を経験したのち、「リテール営業」を担当しました。この「事故対応」と「営業」の2つの経験を活かして本サイトを運営しています。

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